Disclosure
-
脳磁図てんかん検査の人工知能を用いた自動化
1.研究の対象
2010 年 4 月~2018 年 12 月に大阪大学医学部附属病院で脳磁図検査を受けられた方2.研究目的・方法
脳磁図てんかん検査の解析には知識、経験に加えて多大な時間を要します。そこで人工 知能を用いた検査の省力化の技術を開発、臨床応用することを最終目的として、本研究 では当院における過去の検査結果を用いて至適方法を探索します。 研究期間:研究の許可日 ~ 西暦 2024 年 3 月 31 日3.研究に用いる試料・情報の種類
現行の当院脳磁計が 2010 年に設置されて以降に行われたてんかん臨床検査のデータを用 います。参考情報として、電子カルテに記載・登録されている診療録、検査結果等を用い ます。
4.お問い合わせ先
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、 研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。 また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代 理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申 出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
住所;大阪府吹田市山田丘 2-2
大阪大学大学院医学系研究科最先端医療イノベーションセンター
電話:06-6210-8429
担当者の所属・氏名:大阪大学国際医工情報センター 臨床神経医工学、
同医学部脳神経外科(兼任)
平田 雅之(研究責任者)